昨日の教室は、午前5人、午後4人。
正しく行動しながら、コロナとお付き合いする生活が、始まっているのでしょうか。
本日は、私のこと6回目です。
イイ人?
わたしは、良く、
「いい人ですね~」「いい人ですね~」と言われていました。
口調がソフトで、あたりさわりが無い、ある意味癖がなく、とっつきやすい!
ところが、私のことをよく知っている人は、
「私は、良くいい人、だと言われる」と告げると、
それを聞いた人は、おおよそ首をかしげる。
「俺、どれだけ、性格わるいねん!」
と言いますか、どうやら、私の本性は、とても「毒気」が強いようで…
私自身、そんな二面性を、気にも留めていませんでした。
個性が埋没
会社を辞めて、ひと月くらい経過したときのことでしょうか。
朝、トイレでふと気づきました。
自分の便が、とても固く、また、元気そうでした。
私は、いつも下痢気味で、便器が花火状態、それが、普通だとも思っていました。
汚い話で、大変申し訳ございません。
今思えばですが、こんな私でも、会社生活の中で、結構な精神的なストレスを背負っていたような気がいたします。
それが、腸に出てきていたのかもしれません。
単に労働時間でいえば、退社後は、寝ても覚めても木工でしたので、
会社辞めてからの方が労働時間が長いはずなのに、便は硬くなっています。
組織のなかでは、他と円滑に進めようとするなか、自分を抑え込んでいる。
だから、イイ人と言われるけど、思いっきりストレスをため込んでいる。
当時は、ある意味、自分を捨てており、また、自然体ではない自分だったと思います。
当然、「個性」は抑えられて埋没してしまいます。
だから、イイ人のときの私と、毒気タップリ個性タップリの私の、二人いたのかもしれません。
私はそのようなタイプだったかもしれません。
自分がどうゆう人なのか…
最近、コロナを機会に、過去からの流れが一気に加速しているように思います。
情報は、新聞、テレビなどのマスメディアから、個が発信するyou tube、SNS、WEBへと、
売買は、大企業系から、WEB上のフリーマーケット(メル〇〇、…)、個人が販売するオークション、個人手作りの販売サイト、
「マス」から「個」の時代への流れが、より顕著になっているような…。
そして、誰でもできる仕事は、人工知能(AI)が、変わろうとするなか、
「自分がどうゆう人なのか」は、組織の中だろうが個人であろうが、より大切になってくるのでしょう。
教室では…
教室の自由作品では「できないものはありません」と言っています。
常識はずれだろうと、変だと思われようと構いません、その「思い」と「個性」をできるだけ自由に形にして頂ければと思っています。
教室では、支障のない限り、自由で楽しくして頂きたいと思っています。
自由で素直な自分で居れることで、おのずとクリエイティブになり、オリジナル作品などに「個性」がにじみ出てくると思っています。
そして、個性を発揮することは、とても楽しいです。
個性を発揮して「自己実現」することが、ヒトの「究極の欲求」だと思いますし、「幸福」につながるひとつの道だと思っています。
キーワード
そして、「自分を生かす」ためのキーワードは
自由、楽しい、自然体、素直な自分、
なのでしょうか。
今日はオチがありません。失礼いたします m(_ _)m
わたしのこと!
9回 「働き方?まあ、これでイイっか!」
8回 「好きなことでしか…」
7回 「裏山に登った!血が騒ぐ!」
6回 「イイ人?」
5回 「失敗だらけの説得」
4回 「生存率10パーセント」
3回 「道具屋さんに嫌われた…」
2回 「アホでいいか。。」
1回 「最後の砦(とりで)だった私」