福岡県北九州市の木工教室です。

わたしのこと⑤!「失敗だらけの説得」

木工教室ブログ:2020/5/12

今日は、わたしのこと5回目です。会社を辞める前のお話です。

わたしは、会社を辞めるにあたり、結構、反対され、大変でした。

当時のことが今でも頭をよぎります。

…、いや、わからん!

ある親族に呼ばれました.

辞職を引きとめようとする親族と、「何とか、ご理解を!」と懇願するワタシ。

この綱引き状態。

話は煮詰まりきって、時計は、夜12時を回ろうとしていたコロ、

藁(ワラ)をもすがる気持ちで、私は言ってしまいました。

私:「男ならわかるでしょ!」
(男なら夢を追っかけたい気持ちは理解できるでショ! 差別的発言でスイマセン)

親族:「…、いや、わからん」

私:「ゲロゲロ」とは言いませんでしたが、ポカンとしておりました。

今、思えば、
「意気込みは解ってもらえる!」と思いこんでいた私が、アホやねん。

そして、価値観は、皆それぞれで、自分の物差しは世間では通じん!



説明できるわけがない!

私は、企画が、結構、得意でした。

以前の会社で、ある企画の公募があり、数百の中から1等賞を取ったこともあります。
業界分析から、トレンド、各種数値、図解、…。そして、一次、二次審査、そして最終プレゼンまでいって…。

企画は結構上手です。

でも、…

どんな、企画書をもってしても、どんなに、やる気をみせても、

確約された将来を説明することはできません。

誰とどのような話をしても、行き着く先は、ソコ(確約された将来)でした。


で、理屈がダメなら、私の人となりで…。

なおさらダメなようで…。(^^\

どうも、信用されていないようで…。

このような時、

「そうか、君がそこまでいうなら…」、あるいは、
「そうか、君の意気込みを信じよう!」

などと、テレビのようにはいかないようで…

やはり、私が「ちゃらんぽらん」なのか、人として信頼されていないようで…。


体が勝手に…

そのときの更に続きです。

説明できないからといって、「アーッ、独立するの、やーめた」というわけにはいかない。

さらに、夜もふけたころ、わたしは、ある瞬間、言葉が無くなり思わず、

土下座した。。

無意識の土下座でした。

理屈が詰まって、体が勝手に動きました。


食っていけるわけないだろ!

実家に帰ったとき、辞職予定日の2週間前ぐらいだったか?
年老いたお袋が、「今から会社に電話する!」と言う。

辞職を取り消すというのだ。
「絶対、大丈夫だから」と笑顔で説得はするものの、…。

私は、やはり、親不孝者か…。俺は、ばかちんか?(ばかちん:馬鹿)


別の人から言われました。

「木工で、食っていけるわけないだろ!」
ごもっともデス。簡単なことではありません。

確約のない将来に、誰一人、賛同しない。

そんなこんなで、結局のところ、私はすべての反対を押し切って会社を辞めました。
私に残された道、それは成就するということだけでした。


ひたすら真正面から壁を乗り越え歩いていきます。
道は必ず開かれると信じて。

私の独立のスタートはそんな感じでした。

ゲロッ!



わたしのこと!の4回目:「生存率10パーセント」

わたしのこと!の3回目:「道具屋さんに嫌われた…」

わたしのこと!の2回目:「アホでいいか。。」

わたしのこと!の1回目:「最後の砦(とりで)だった私」






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