今日は、コロナが明けての、2作品目のご紹介です。
木工旋盤で作る木の器のコースで、第一ステップの皿の作り方をマスターされた後の自由作品です。
ユニーク
形がユニークですね。
中央の部分は、何かを載せられるとのことです。何を載せるかは秘密…。
また外周には、アクリルの蓋が載せられるように、内側に一段、低い部分を作られています。
これを作られたYさん、もともと、普通なものは作りたくないとの思いがあって…。
今後が楽しみです♪
傷を取る
これを、作られたYさん、こちらの来られる前、グラインダーで作る木の器を作られていて、傷を除去する意識がありませんでしたが、
今回教室では、傷をしっかり取って!にチャレンジ。
Yさん、当初、傷を取る感覚がわからず、何度も何度もやり取りさせて頂きましたが、徐々に理解しコツをつかまれたようです。ヨカッタです。
一旦、傷を残さないタイプで作品を作ると、それを前提に作品を作りはじめますので要領も良くなってきます。
最終的に、傷を残すタイプ、残さないタイプ、両方で素敵な作品ができれば最高ですね。
余った木でつくりました
Yさん、教室に入られて、「皿の作り方、分かった!」思っていたら、コロナ休講。
火のついたモノづくりのこころは治まらず、結局、ご自宅用に木工旋盤を購入されました。
そしてこの作品は、上でご紹介した作品の木の余った木で作られました。
余った4つの端切れを接着剤で接着して、材料とされました。
こちらは、私のアドバイス無しにご自宅で作られました。
もう、ほとんど、マスターされています。
<木の器(木工旋盤)コース、北九州市、男性>
◆木の家具工房「メープルモデューロ」
Tel:093-341-0838