スイマセン、実際のお父さんの版画が入っていません。
ご実家が関西とのことで、ご実家に帰省されたときに、実際の版画が入る予定です。
中に何かあった方が、見映えがいいので、Hさんのご了承を頂き、とりあえず私のスケッチを入れています。
サイズはA4サイズがピッタリ入るようになっています。木はチェリー。
お父さんは、お仕事を引退後、余暇に版画で楽しまれておられて、額に入る版画はすでに、他の額に収まっているとのことです。
これが、完成すれば、版画はお父さん作、額縁は娘さん作で、お二人のコラボ。
親子でコラボ、お父さん、キット嬉しいに違いありません。
それを見るたび、お父さん、「幸せな気分」になることでしょうん。
手作り品のプレゼントとというと、…
私は、木工を始めたころ、行きつけの床屋さんに、花台をプレゼントしたことがありました。
でも、お渡しした時の、ご店主の「ちょっと困った表情」
ご店主の気持ちを想像するに、
「あまり、いいものでもなく気に入らないから、店には置けない」
「でも、お客さまから贈り物だからムゲにできない」
「困った~」でしょうか。
今から思えば、花台の出来栄えは、今の技術からいえばイマイチで、
床屋のご主人にしてみれば、押しつけがましいプレゼントだったに違いありません。
ムカシ、手編みのマフラー、セーターなどのプレゼントは、「重い」「気持ち悪い」などという話がありました。
プレゼントを贈ることそのものが、結構、ムツカシイところがありますが、これが手作り品となると余計に…。
教室の方の場合、血縁関係の方ヘのプレゼント、あるいは、制作のご依頼を受けてからのプレゼントが多いようですので、
あまり、ややこしいケースではないようです。
それ以外の方へのプレゼントもありますが、皆さん、わきまえられておられるようで、…。
おおよそ、受け取り側が幸せな気分になるような的をついた、…。
私のような、無頓着なプレゼントをするような人はいないようで…。
お~、恥ずかしい!
<ミニコース(額縁)、北九州市、女性>
◆木の家具工房「メープルモデューロ」
Tel:093-341-0838