留め型アリ組接ぎのラック

留め型アリ組接ぎのラック

木工教室ブログ:2019/2/15

メープルのラック

ラック
Kさん、お友達からのご依頼品を作られました。裏板に至るまでメープルの無垢材で、木と木の接ぎ方もかなり難しく手間がかかる作品です。このような作品は、量産品だけでなく、注文家具でもあまり見ることはありません。逸品ですね!

「えっ!」とのお声が…(留め型アリ組接ぎ)

留め型アリ組接ぎ
Kさんは、家具マスターコースを修了された女性の方ですが、Kさんが最後の作業をしているとき、ある男性の方が、作品の接ぎ手を見て、「えっ!」とのお声が!
この接ぎ手はマスターコースの課題(留め型アリ組接ぎ)にはあるのですが、「良く、このようなムツカシイ接ぎ手を!」の驚きのようでした。

やっと、自由に作れる

Kさん、以前、おっしゃっていました。「あ~、マスターコース、早く終わりたい」「いろいろ、作りたいものがあって…、とにかくコースが終わらないと…」。そんな思いだったとは、あ~、ワタクシ、何か、責任を感じてしまいます。



自由作品コース、北九州市、女性>

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