さて、この作品は、何でしょう?
登り鎌用のサヤ
実をいうと、鎌のためのさや。
この鎌を「登り鎌」というらしいです。
何で「登り?」かといいますと、これを作られたSさんの想像では、
草木の生い茂った登り斜面を、この鎌を使って、刈り込みながら登るから?
のようです。
作品の「さや」収納すると下写真のようになります。
Sさん、鎌を仕事で使われます。
使い方がやや特殊で、この鎌を使って一部の草を刈り込み、ある作業して、
また、草を刈り込み、ある作業をして…。の繰り返しのようです。
そして、問題なのが、鎌の収納。
一般的な使い方と違って、鎌を使ったり収納したり、かつ、鎌はすぐ使えるように。
使い方が特殊なのか、ちょうど良いさやは市販品には良いのがないようで。
この「さや」を腰にぶら下げて、刀のごとく、さやに納めたり出したり。
同僚の方のも一緒に作られました。
塗装は、防腐に強いキシラデコール、接着剤は防水対応。
Sさん、
「市販品に無けりゃ、自分で作る♪」
(自由コース、大分県別府市、男性)
とどきあります。それ、何ですか?
過去にも、受講生の方の作品で
それなんですか?
がありました。
ご興味の方は、下の写真が何のための作品か当ててみましょう。
クイズ!
何のための作品でしょうか?全部で8つです。
答えは一番下の行の「こたえ」をクリックして別のページで見れます!
①
長辺が8cmくらい
②
ガラスの板を立てています
下写真は台の裏側
③
高さ15cmくらい
④
長さ8cmくらい
⑤
直径10cmくらい
⑥
高さ20cmくらい
⑦
長さ12cmくらい
⑧
長辺が7cmくらい
「こたえ」