どれが、木工品?
はい、 箸、スプーン、フォークを置くための台がそれです。
それで、その木工品をなんて呼んだらいいのか?…。
食卓用のナイフ、フォーク、スプーンなどの総称をカトラリーと言いますが、
それを置くための台ということで、カトラリーレスト。
Nさん、当初のデザインがあったのですが、どんどん変化していき最終的にはこのようなカタチにされました。
Nさん、あ~でもない、こう~でもないと試行されながら…、削ってしまったところは、元に戻せませんので、いろいろ制約も出てきて、悩ましくもあり楽しくもありです。
結果、当初のとは全く違うカタチにされましたが、とっても素敵ですね。
非常にコンパクトで、カトラリーより控えめな存在感ながらも、素敵なフォルム!
真似して作ると、お優しいNさんが怒ります(笑)。
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こちらも、名称、悩みました。といいますか、イレギュラーな作品の名称は、いつも悩んでいます。不用意に英語は使いたくなく、シンプルで簡単な言葉をいつも探すのですが…。
今回、オーバル(楕円形の)ボックスでWEB検索すると、結構、メジャーな名称でした。
日本の「曲げわっぱ」の弁当箱も楕円形で、薄板をまげて楕円を作っていますが、こちらは、くるみをくり抜いて作られました。
クルミの木質感と、楕円形そのものがもつ「柔らかさ」が相まって、いい感じに仕上がっています。
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