福岡県北九州市の木工教室です。

素材感たっぷりの、ご神木で作った花器

木工教室ブログ:2019/3/1

THE「ご神木」



Sさんの作品、これぞ「木」ですね。材料は、私が友人から不要になったご神木を頂き、チェンソーと木工機械でうつわ用にと刻んで乾燥させていたものです。年輪は詰まっており、腐れがあったり、表面のを巻き込んでいたり、とても古い木のようです。作品にも木の古さがにじみ出ており、THE「ご神木」といった感じです。

素材を生かす!



別の角度から見るとこんな感じです。
生の木の表面をそのまま表側に使うのは、結構ムツカシイです。表面に手を加え無さ過ぎると下品に見えたり、あまりに削り過ぎると不自然で、素材感が無くなります。Sさんのこの作品、とてもいい塩梅で好きです。


樹脂を埋め込む




実をいうと、内側のくり抜き部分は、結構、隙間があって…。今回、樹脂で埋められました。
木に樹脂を埋めた画像は以前、見たことがあって、なんじゃろな~、と思っていましたが、まさか、Sさんが実践されて見せて頂けるとは、感激です。


◆木の家具工房「メープルモデューロ」
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