ご存知の方も多いと思います。
これは、アリホゾで木を接合したものです。
強固な接ぎ手です。
古〜い家具を見ると、和洋問わず、引き出しが最も傷んでいます。
(私が見る限り)
このため、引き出しは、このような接ぎ手(包みアリ組接ぎ)が望ましいです。
これを、
家具基礎コースの内容にしたかったけど、ヤハリ、始めからコレはムツカシイ…。
ノコ、ノミでキッチリ作ろうとすればそれなりにタイヘン…。
家具マスターコースのひとつの課題です。
これも練習課題のひとつです。
これを応用すれば飾りケースができますね。