今日は、前の土曜日のクラス風景です。
改めて皆さん、いろんなことされています。
自由に作品を「創造して」作る方たちと、
コースで「学んで」スキルを上げる方たちのシーンです。
自由に♪作品を作る人たち
あぐら椅子の仮組みをされています。
自分で設計した作品の形が、初めて見える瞬間で、嬉しいときです。
<北九州市、男性>
ホゾが斜めってる~
難易度、高です。
そして、こちらの方も初の仮組み。
はじめて形が、お目見えです。
受講生の方の、3人の足元が見えます。
写真上部にお一人、左右にお一人ずつ。
「おお~」
「う~ん」
「いいね~♪」
などと鑑賞会
<山口県下関市、男性>
うまく、ハマるかな?
引出しの前板と、側板の接合部の「包みアリ組み接ぎ」です。
こちらも難易度高。
キャビネットの引出しを作られていますが、
これが3杯あって、結構タイヘンです。
<飯塚市、女性>
子供椅子の部品がみえます。
さて、どこの部品でしょう?
幕板と言われる、座面下の部品です。
奥に見える小さな部品はコマと言われる部品です。
コマとは、木の伸縮を吸収するための、小道具です。
<北九州市、女性>
キャビネットの棚板を作られています。
すべて本格仕様の「かまち組」の構造です。
この棚板が3段もありますので、こちらの方も作るのタイヘンです。
<福岡市、女性>
小物を作って楽しむ
コースの最終作品のサンディングをされています。
終われば塗装して完成です。
そして次の自由課題へと。
5角形の器を作ろうとされています。
この図案を見ているだけで、何だかウキウキしてきます。
<福岡県京都郡、男性>
コースで学ぶ人たち
●家具マスターコースの方●
「通しアリ組み接ぎ」の練習です。
アリ組接ぎの最も基本となる接ぎ手です。
胴付き面が、出っぱてるところがないかチェックされています。
<北九州市、男性>
●家具基礎コースの方たち●
トリマーで、引出しの底板を入れるための溝を作られています。
その引出しの組み立てが完了しましたので、
次は、その引出しをカンナで削って調整しながら本体に入れ込みます。
引出しは、ちょっと大きめに作っていますので、
カンナで微妙に削りながら、本体に合わせます。
削り過ぎは、パカパカになってアウト~!
<大分県宇佐市、男性>
鏡板を入れるための溝を、トリマーで作られています。
加工と仮組みが終わって、
いよいよ仕上げへ
仕上げの最初はカンナ仕上げです。
<久留米市、男性>
家具基礎コースの最後の作品をノコで切られています。
ホゾが全部で24個あって、丸1日くらいかかります。
スキルが上がり、スキルが定着します。
ホゾがユルユルになるのが恐くて、皆さん、線を残し気味に切られようとされますが、
その必要はありませんデス。
<北九州市、男性>
すべての墨付けが終わり、チェックをされています。
角ノミ盤で穴を開けられています。
墨付けのチェックが終わって、加工の一番初めは、穴あけです。
<北九州市、女性>
家具基礎コースの2番目の作品を作られています。
皆さん、初めてのホゾはなかなか上手く出来ません。
それで今、胴付きの補正をされています。
<山口県下関市、男性>
今日が、ノコ切断の2日目。
真っすぐ切れない原因が分かって、
それをクリアーされようとされています。
原因は複合している場合が多々あり、
原因を分解して、ひとつずつクリアーしていきます。
<北九州市、男性>