今日のブログは、前の月曜(祝日)からのご紹介です。
この日は、男子が多かった。
午前・午後10人のうち、女性は、午前半日のみ、あとは男子。
全体の男女比は、おおよそ6対4なのですが、
ご入会は、空いた席から男女の区別なく入って頂いています。
オリジナル作品を作る方たち
椅子の座面のサンドペーパー磨きです。
座面にお尻の部分の凹みを作るため、四方反り台カンナで削り込み、
その後の、サンドペーパー磨きです。
まだ途中ですが、キレイですね。
<北九州市、男性>
組立後、カンナで目違い払い!
上の材料は、この材料と合体します。
さて何ができるか?
楽しみです。
<北九州市、男性>
引出しの前板と側板の接合部の加工中。
機械では出来ない加工で、それだけで、量産品とは一線を画します。
そして、その接ぎ手の名前は「包みアリ組み接ぎ」
実は、収納用のチェストを作られており、
大きな引出しが5杯もあって、
この引出しを作るのが大変なんです。
<北九州市、男性>
こちらの方は、家具基礎コースから脱線してククサ作り、
脱線? 教室アルアル!
私の今の生活が、「やりたい時にやりたい事を!」
みたいなもので…、
だから、受講生の方も、やりたい事をやりたい時に!
脱線OK!
支障のない限りサポートさせて頂いています。
<北九州市、女性>
木の器コース(木工旋盤)
木工旋盤でコップの制作されています。
で、おもしろいのがこの木の表情。
桜の皮です。磨き磨き!
完成が楽しみです。
<北九州市、男性>
木の器のコースに入られて、今日が2日目。
課題の二つ目が完成して、塗装されたばかり、
感心するくらい上手ですね。
Kさん、私のご指摘をスポンジのごとく吸収される方で、
頭が下がります。
実は、上達の度合いは、その方の過去の経験値有無ではなく、
教えさせて頂く内容を、どれだけ多く吸収できるかに左右されます。
で、Kさん、2作品目が終わって自由課題へと。
<筑紫野市、男性>
家具マスターコース
コースの最終課題のボックスです。
ボックスの本体と蓋をつなぐ丁番の墨付け前の調整をされています。
そして、丁番取付のための墨付け中。
丁番の現物を使って墨付けします。
実はこの丁番、とっても良い値段なのですが、同時に作りがとてもタイトで、ブレなく遊びがなく、
ということは、2つの丁番の位置が、本来の位置からズレると、
蓋がスムーズに動きません。
溝の加工は、かなり精度が必要です。
<直方市、男性>
こちらの方も、コースの最終課題のボックスです。
本体は既に組み上げていますので、あとは引出しと蓋です。
まだ、先は長い。
<山口県萩市、男性>
家具基礎コース
家具基礎コース最終課題、スツールの塗装中です。
私も含めて、塗装の時は、顔が和らぎます。
木の表情が、見えてきてとても楽しい♪
これが終われば、
半日くらいで、図面の書き方と部材表の書き方を習得します。
そして、その後は、おじいちゃんが使われていた机をリメイクされるとの事で、
次回、おじちゃんの机が、教室に登場します。
楽しみです。
<糟屋郡、男性>
家具基礎コースの3つ目の作品です。
手加工での家具の製作技術というのは、実は、木と木とつなぐ技術がメインで、
この作品では、「
板と板」をつなぐ初歩をマスターします。
家具構造でいうと、「
板組み」と言われる構造になります。
Rさん、これが終わって、
最後の作品、スツールに入られました。
<北九州市、男性>
面取り中です。
家具基礎コースの2つ目の作品です。
前の作品が、「板と板」をつなぐ技術でしたが、こちらは「
角材と角材」つなぐ技術になります。
家具構造でいうと、「
かまち組み」と言われる構造になります。
そして組み立て完了。
接ぎ手のところの段差、多少のネジレがありますが、
全然大丈夫です。
これから、カンナで削って調整します。
みなさん、おおよそこんな感じで、
いきなり満点の人はいません。
<北九州市、男性>