特にここ最近、教室の人数増に伴い、私のご指導が行き届かないことがあり、
受講生の方、申し訳ございません。
顔を上げると、私をお待ちの方がいらっしゃる、そんなことが幾度とあり、反省する次第です。
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今日はNさんが作られた、ソファーサイドテーブルです。
さて、どうやって使うの??
と、一瞬戸惑います。
上下に板の部分がありますが、
下の板は、ソファーの下に潜り込ませます。
円の部分には、コップなどを置きますが、
右利きの方であれば、この作品を右手に置くようになります。
円を2か所切り抜いていますが、ここには飲み物の入ったボトルやコップが置かれます。
穴あけは、トリマー加工の倣い(ならい)加工という方法にて加工します。
真円の同じ穴を幾つも加工することができます。
すいません、写真取り忘れました。
Nさん、晩酌に…、
教室で、そんな話が始まると、受講生の方たちの笑顔があふれてきます。
定番の組接ぎです。
ノコで切ったあと、ノミで中抜き、
下写真をみると、キレイにラインが出ているのが判りますね。
上手に加工されています。
実際の完成もキレイです。
家具基礎コースを終了されて、2作品目ですが、
かなり、スキルを上げられています。
丸棒が3本あります。
カンナで削って、丸棒にしていきますが、
かなり、これもキレイに出来ています。
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丸棒の作り方ですが、
まずは、断面が正方形(四角形)から8角形、16角形へとカンナで削り、そののちサンディングにて、
丸~くします。
下写真は8角形にする途中で、作品に仮組みされたところです。
実際に削るときは、
材料を、下のような45度に傾いた台に載せて削ると、作業しやすいです。
実は、4角形から8角形に削り込むとき、どこまで削るのか?
また、8角形から16角形のときも、どこまで削る?
ちょっとしたコツがあって、また別機会にご紹介したいです。
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Nさん、大変お疲れさまでした。
素敵にできて、私も嬉しいです。
<福岡県京都郡 男性>