今日は、ストレッチポール用のスタンドのご紹介です。
使い方は、
このストレッチ用のポールにまたがり、背中側に倒れて、あおむけになり、
両肩を大きく開いて、背中のストレッチ♪
健康になろう!
このストレッチポールを除けると、今回Iさん作られたスタンドがあらわに。
軽量を意識して、木はパインを使用され、また、がっしりとした構造です。
Iさん、サンディング中ですが、
金属のネジが3つ、木にめり込んでいます。
実は、Iさんのこのスタンドが特徴的なのが、
「組み立て式」
「ストレッチポールスタンド 組み立て式」でWEB検索したのですが、他には見つけられず。
めずらしい、
もちろん、Iさん、オリジナル!
そして、組み立てをする際に利用するのが
この金属(鬼目ナット)です。
通常の使用するときは、下写真のようになっています。
そして、収納するときなどは、ネジを外して、
下画像のようになります♪
便利~。
確かに便利なのですが、穴の位置を決めるのは、ちょっと考えます。
使うとき、と、収納するとき、どちらでも、ネジを締めてピッタリ合わなければ…。
ところでこの鬼目ナット、
どうやって埋め込む?
木に穴を開け、この鬼目ナットの先端を穴に入れ、
六角レンチを使い、回しながら木にめり込ませていきます。
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ムカシ、注文家具で、机を2分割したことがあります。
お客様の、階段上がった2階の部屋の扉が小さくて、通常の机は、入らないのです。
甲板(こういた)は脱着できますので、一枚の板になって問題ないのですが、
その下の本体は、そのままじゃ入らない。
で、
本体を左右に分割し、部屋に入れて組み立てました。
その組み立て用として、この鬼目ナットを利用しました。
この、名前に「鬼」がつく、こわ~い鬼の目をしたナットが無ければ、
とても面倒な作りになっていたかもしれません。
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脚の底は傾斜していますが、ここはカンナで削って…。
Iさん、ご贈答品とのことですが、
お贈りされる相手の方への「お気持ち」がなければ、
なかなか、ここまで出来ないものです。
その、あたたかいお気持ちを感じると、
頂ける方が、うらやましい。
<福津市 女性>