前の日曜のクラス風景です。みなさん、いろんな作業されています。
技術レベルは、未経験で始めたばかりの方から上級者の方まで、
作業内容も、自らの作品を作ったり、技術を学んだり、さまざま。
皆さんに共通していることは、
日々を忘れて没頭、
楽しい♪
オリジナル家具を作っている方
オリジナルの家具は、自ら設計しないと行けませんので、結構大変ですが、
オンリーワンの家具が手に入るだけでなく、実力がつきます
Iさん、ショーケースを作られています。 家具基礎コースを修了したあとの1作品目です。
仮組みで、本体の直角が微妙で、ホゾの胴付きの直角がでているか確認されています。
<北九州市 女性>
Mさん、押入れ収納用チェストを仮組みされています。
仮組みで異常がなかったので、仕上げに入ります。
仕上げの最初は、部品単位でのカンナ仕上げです。
<北九州市 男性>
Oさん、設計用ソフト(スケッチアップ)をマスターするためのカリキュラムを修了され、
オリジナルのスツールの設計に入られています。
角度の付いた脚の設計で、難易度高です。
<下関市 男性>
当工房デザインの机・椅子を作られている方!
こちらは選択作品コースの作品で、メープルモデューロのオリジナルデザインの作品作りになります。
Hさん、ミニデスクの制作中です。
選択作品ハウツーが準備され、自分で設計する必要なくすぐに製作に入れます。
<北九州市 女性>
Yさん、スツールの幕板のホゾのノコ切断中です。
こちらも選択作品コースの作品で、
ノコの技術をワンステップ上げられたのち、本番に入られています。
<山口県周南市 男性>
Sさん、ホゾの補正中です。
こちらは、選択作品のなかで最も難しい作品でスツールです。
自分では、設計できないような作品を作り、技術の幅を広げるのも、このコースの醍醐味です。
<福岡市 男性>
オリジナルの木の小物を作る方
Kさん、ヘラの握り部分をベルトサンダーで削られています。
大方、成形できれば、その後は手磨きです。
<北九州市 女性>
刃の研ぎを学ぶ方
基本の研ぎの練習です。
3種類の研ぎ方をマスターします。
研ぎをマスターするには、良い研ぎを体に染み込ませることが重要になりますが、
理屈の理解も大切になります。
<行橋市 男性>
家具技能士2級を受験される方
「通し二枚ほぞ接ぎ」のオス側のノコ切断中
手掘りの穴に入れて!
それが終わって、下は「五枚組接ぎ」の合わせ中。
残りの接ぎ手練習は、「両面留め型包み五枚蟻組接ぎ」「両面腰欠き木ネジ締め」
Iさん、4月に思い立って、3~4ヶ月後がいきなり試験、
道具調達から仕込み、そして実技練習、かなりハードなチャレンジです。
<下関市 女性>
家具の基礎技術を学ぶ!
家具基礎コースの方です。
最初は、棒状の木を削って、「基本姿勢」を学び、「腰で削る」を学びます。
AYさん、ひと通り、削り方を習得したのち、
刃の調整方法をマスターされています。
<北九州市 男性>
AAさん、棒状での削りを習得された後、
広い面の削り方を習得されています。
家具基礎コースは、学ぶことが腹いっぱいありますが、
それぞれで、いきなり100点は難しく、80点目指して!です。
<北九州市 女性>