今月お一人、転勤で福岡へのお越しの方が、関東へご転勤。
教室では、まだ、「作りかけ」があり…、
こんな場合、いつも突然で、どう転んでも完成に間に合わず、
Aさんも私も無念の涙…。
実は、今年、福岡赴任者の方が別地域へのご転勤で、教室に来れなくなった方が、
他にも3人いらっしゃる。
重なる時は重なるのか?
今日は、先日完成した、ちょっとユニークな作品のご紹介です。
なんだか、楽しくなりそうな雰囲気です。
実は、小型犬用のベッドです。
写真ではわかりにくのですが、結構大きいです。
「犬ベッド」でWEB検索したのですが、
このような作品、他では見ません。
いろいろな、木工の専門技術が必要で、
とても商品化しにくい、逆いえばオンリーワン。
技術的には、
3つの輪の部分と、寝床に当たる床板とは、木の伸縮する方向が違いますので、
輪の部分は床板は密着せず動けるようになっています。
脚は4本、床板に差し込み、「通しほぞ」で「くさび打ち」です。
脚の形状は、直方体ではなく斜めになっており、
加工が、結構、難しいです。
ところで、
お犬さんが実際にベッドに寝てくれるか?
いろいろお話させて頂くなか、
お犬に何かを買ってあげても、
結構、好き嫌いがあるとのことで。
それは、人の思いと、まったく別のようです。
どうか、お犬さん!
気に入っていただけますように。
Kさん、大変お疲れ様でした。
<北九州市、女性>