画像は、前の日曜の教室風景ですが、とても暑かったです。
エアコン3台、扇風機2台、MAX運転していますが、
プレハブの、天井と壁が焼けているせいか、昼過ぎぐらいから、追いつかない。
感覚的に、今年最高の「暑さ」でした。
(前の日曜の教室、9人)
皆さん、暑いなか、ほんとにありがとうございます。
今日は、先日完成した、テーブル天板(甲板:こういた)のリメイクのご紹介です。
また、着工前写真忘れてしまいました。
申し訳ございません。
作業としては、カンナで表層を削ったあと、サンディングして塗装になります。
塗装は、着色でオイルステインを3回塗って、
その上から、オイル(オスモカラー)を3回塗られました。
作業内容は、文字で書けば簡単ですが、
結構、ムツカシイです。
特に、着色塗装での色むらへの対応。
カンナ仕上げ、サンディングが不完全だと、色むらが出る。
その仕上げを、完全にやったとしても、
塗り方のコツを理解しマスターしていないと、色むらがでる。
教室では、本番前に、「はけ塗り」で、できるだけ「色むら」を出さないように、
いくつかのポイントを理解し事前練習をして頂くのですが、
そう、練習ばかりしてはいられませんので、本番に行かざるを得ないのですが、
ちょっとした練習だけでは、そう、うまく行きません。
でも、Iさん、満点に近い塗装かもです。
この作品の材料は、量産品でよく使われるゴムの木の集成材で、
結構、色むらがでやすいのですが、
Iさん上手に着色されました。
今回、木が結構、反っていて、
天板(甲板)の裏側に「反り止め」用の木を3本入れられました。
天板は幅方向に伸縮しますので、その動きも吸収できるようになっています。
脚部は、金属製のご自宅にあるものを取り付けられとのことです。
Iさん、長い工程で、大変お疲れさまでした。
ちなみに、下は、過去のブログで、受講生の方が、
天板リメイクにチャレンジされたときのことです。
<北九州市、女性>