素敵ですね。
木のバングル(ブレスレットの一種)は以前に作られました。
今回、その以前作られたバングルに、シルバーのクロスの帯を埋め込まれました。
以前、このバングルを作った時、
私もMさんも初めてのことで、
あれこれや試しながら、作られていたのを思い出します。
こちらは、別デザインです。
いいですね。
今回、バングルにシルバーを埋め込む作業も、結構たいへんでした。
木を、シルバーの帯のカタチどおりに彫って、
それにシルバー埋め込んで。
いわゆる、象嵌(ぞうがん)と全く同じことをされています。
難易度の高い作業です。
木とシルバーとのマッチング。
たぶん、あまり前例もなく、
Mさん、デザインから始まって、加工方法、接続方法、仕上げ方法。
試行錯誤しながら、
と同時に、ある一定のクオリティーを担保しなければなりません。
スキルが確定するまでは、生みの苦しみです。
誰かをマネするわけではなく、
新たなことへのチャレンジ。
チャレンジには、リスクがつきものですが、
はじめから「成功する」とわかっている「チャレンジ」なんてないし、
ジッと守っていてもしょうがない。
教室には今、小物の方を含めて、
「本職」または「本職を目指して」の方が
5人、いらっしゃいます。
みなさん、ふぁいと~。
応援しています。
Mさんのこの作品、いずれ店頭に並びます。
<山口県下関市、女性>