受講生の方お二人が、作業机(選択作品)を作られました。
この作業机のブログは、3回目で、
見慣れている方は、代わり映えしない見た目だと思いましたので、今回、動画にしました。
後半に掲載しています。
Nさんが作られた作業机
作業机にしては、とってもキレイ。
甲板(こういた、天板)を外して、省スペース化。
作業机の外周のどこでも、クランプで材料が挟めます。
そして、材料を固定する時とても便利な、ストッパー
このストッパーのための加工は、ちょっと難易度が上がりますが、Nさん問題なく!です。
(直方市、男性)
Mさん
見た目はNさんと同じです。
Mさんの作業机、今、展示室に展示させていただいていますが、
ストッパーが、しゅる~、しゅる~、とすべりがとても良く、
動画にさせて頂きました。
ちょっとマニアック、そして、ちょっと、わかりにくくて、すいません。
(直方市、男性)
お二人とも、現在、マスターコースの途中、少しずつ「myアトリエ」を整備されています。
自分用の空間を整える、
想像するだけでも、楽しい♪
ご興味の方へ
このストッパーが、どんな風に便利なのか?
教室にお越しの方は、良くご存じだと存じます。
それ以外の方でご興味の方、ご覧くださいませ。
ストッパーをどんなときに使う?
カンナで削るとき、木がずれるのを防止します。
ノコで切るとき、ノコを手前に引いたとき、材料がずれるのを防止します。
木の木端・木口を、削り台を使って削るとき、台が手前に流れるのを防止します。
(木端・木口とは … 木の表面、裏面ではなく、それ以外の外周の幅の狭い面)
面取りの際に材料をストップさせます。
木の器などで、ノミで内側を彫り込むとき、材料がずれるのを防止します。
幅の広い材料は、ストッパーが一つだと材料がずれる場合があります。
ストッパー二つだとだいじょうぶ。
他にも、トリマー加工の際にも…。
とにかく便利。