コロナで、1月の後半くらいから、
少しずつ、お休みの方が増えてきました。
そして、たまたまのコロナを機会に、世の中、スイブン変わったような。
そして、価値観も少しずつ変わって、
変わる人、変わらない人、人それぞれ。
ただ、古い価値と、新しい価値のギャップはさらに大きくなり
ギャップは分断を生み、
…。
分断を通して次が生まれるところもあり、それは、それかな。
とりあえず、身が向くまま自然体で生きて行こう!
今日は、前の月曜日からの教室ふうけいです
いろいろコースの方がいらっしゃいました。
「自由作品コース」
「選択作品コース」
「マスターコース(機械)」
「家具基礎コース」
自由作品コース
Iさん、ライティングビューローを作られています。
ご自分で設計から…、もう熟練の域です。
ライティングビューローって?
簡単にいうと、本棚みたいな収納家具に、前に倒れる扉がついていて、それを開けると
それがそのまま机の天板に。
ちょっとわかりにくい? すいません。
<山口県宇部市、男性>
板に色を塗られています。
Mさんの糸ノコ作品の一部です。
木工教室でありながら、この着色シーン、時々見ます。
水彩絵の具、アクリル絵具、パステル、色鉛筆、…。
なんでもあります。
あまり木工という枠に囚われません。
好きなことをどんどん…
独り言の多いMさん、この日は何故か静かだった。
<北九州市、女性>
選択作品コース
選択作品のスツールを作られています。
もともと角材だった脚を、丸脚にしていくのですが、
その際、ポイントとなるのが、断面が正方形や長方形の形を、カンナで削って8角形にするところ。
Sさん、かなり正確に削られています。
<築上郡、男性>
マスターコース(機械)
Kさん、コースの課題のプランターを作られています。
ねじれたりしている木の荒材を機械加工して…。
この作品は、加工量が多く、覚えたばかりの機械の使い方を、体に定着させていきます。
そして、ついでに、はけ塗りの着色塗装を覚えます。
経験したことある方はわかると思います。
着色塗装は、色むらが出やすい。
ここでは、色むらの出にくい塗装方法も学びます。
<山口市、男性>
家具基礎コース
家具基礎コースの最後の作品、スツールです。
Sさん、墨付けの不具合が見つかり修正中です。
修正=間違い直し、
ですが、皆さん良くあります、
だから、いらない線がたくさん入ったりします。
その時は、ガハッハッと笑って、次、行きます。
これも糧(かて)ですから、深くは気にしません。
このスツールの墨付けができると、ほとんどの家具に流用できます。
実際に、基礎コース終わってすぐに、皆さんいろいろな家具を作られています。
<北九州市、男性>
Nさん、ホゾ穴を開けられています。
家具基礎コースのなかで、初期に手ノミで、手掘りの穴開けをマスターします。
そして、機械で穴を開けることを覚えると、
おおよそ皆さん、楽~
制作時間を縮めるための、必須の機械です。
<京都郡、男性>
Sさん、本体の組立です。
このころになると、皆さん、目が輝いてきます。
墨付け終わって、穴ほり終わって、24個のホゾをノコで切って、トリマー加工覚えて、
カンナで仕上げて…。
そしてやっと組立。
うきうき。
でも、まだ、引き出しの仕込みがあります。
…。
<北九州市、男性>