ウルシにかぶれた

ウルシにかぶれた~。でも、やる!(その2)

木工教室ブログ:2019/3/22

ウルシにかぶれた~。でも、やる!(その1)のつづき

かぶれは、いずれ治りますから~


漆は、重ね塗りをするごとに、色が濃くなっていくのですが、
途中から色の濃さはあまり変わりません。

最低3回くらいは塗っておきたいとこですが、今回、かぶれが…。

Nさんに「2回目の塗り、やめときましょうね」とお話すると、

いえ、やります!
「かぶれは一時的なことでいずれ治りますから~!」と軽く笑顔で…。

私は、満面の笑みでした。
私は、どうも、「思い」がある人が好きなようです。

うるし(漆)塗装の箸


ひとつわかったことがあります。

Nさん、おっしゃっていた。

今回、かぶれが腕に直線状にでており、
「たぶん、漆を塗った箸が腕に直接触れて、手袋からはずれたところがかぶれたのでしょう」

なるほどですね。参考になります。直接触れなければ、木工教室でも大丈夫か?

昔のように、乾燥させるのに、湿度70%以上、温度25度以上などと手間かかることもないし。



受講生の方で、チャレンジャーの方、ご遠慮なしに、お申し付けくださいませ。

但し、塗装は隔離されて頂きます。

「感染病か…?」



木のカトラリーコース、福岡市、女性>

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