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福岡県北九州市の木工教室です。

TEL. 093-341-0838

〒801-0802 福岡県北九州市門司区白野江1-2-28

木工技術を学ぶなら、正しく、幅広く、効率的に学びたいと思いませんか?、ところが、それが出来るところがなかなかありません

■10年経っても、出来ないものは、出来ない!?

刃の研ぎをマスターするのに10年かかると聞いたことがあります。過去、職歴の長い大工さんのカンナを、数人分見たことあるのですが、多くが刃先が丸く、研ぐのに不必要に時間がかかる刃先に仕上がっており、残念ながら、日々の作業に時間ロスができるもので、望ましいものではありませんでした。

刃を研ぐことだけでも、正しく理解する(学ぶ)ことが無ければ、10年たっても「できないものはできない!」のです。失礼なこと言って申し訳ありません、(ペコリ)。これは、日本の徒弟制度のなかでの「見て覚えろ!」の悪しき部分なのかなとも思います。

研ぎは、単に、「いくつかの簡単な理屈を理解し」→「実践で研ぎをチェックしてもらい」を繰り返すことで、正しい研ぎが効率的に身につきます。

イラスト1

■「理屈の理解」→「体で体得」と「そのチェック」の繰り返し

技能的なものは、「理屈の理解」→「体で体得」と「講師のそのチェック」を繰り返していけば、効率的に正しく上達できるのです。「見て覚えろ」の時代にはあまりなかったことかもしれませんね。

そして、理屈といっても、ムツカシイ理屈はあまり無く、写真やイラストを見て、または、講師の説明を聞いて数分で理解できる内容です。

イラスト2

■たくさんの「技能・知識」を「計画的に」学ぶ

知り合いの陶芸家の方がおっしゃっていました。「木工は陶芸とまったく違う」

木工(家具)は、陶芸などと異なり、カンナ、ノコ、ノミ、木の伸縮の知識など、一つの作品を作るための「ワザ(技能)」と「知識」が幅広いです。また、それぞれの内容が奥深いため、その裾野がとても広くなります。

これを、漠然と作品を作っても、なかなか上達しません。質の高い作品を求める場合、たくさんの技能や知識を、優先順位のなかで「計画的に」「漏れなく」学んでいくことが大切ですね。

イラスト3

お教えする側に求められること

「理屈の理解」→「体で体得」と「そのチェック」を繰り返し、を実践するには、お教えする側の準備が必要です。

但し、 教室は学校と異なり、受講期間が短く、また受講生の方の進捗が皆さんバラバラで、ざっくりしたプランでは、講師はなかなかご対応できません。(マンツーマンなら別ですが)

なので、お教えする側は、その幅広い内容を、何をどの順番でどのようにお教えするのか、また、受講生の方が何故できないのかが、実際の場面を想定して事前に整理されていることが前提となるのですが、日本の職人の技術伝承は、口伝(口で伝える)で、教えるための文章化があまり進んでおらず、適した資料はなかなかありません。

イラスト4

お手本がない!

開講前、「どうしようか?」とズイブン悩み、関西、中部地方へも脚を伸ばしたのですが、教室環境などいろいろご参考にごさせて頂いたものの、なかなか核心をつくお手本は見つかりませんでした。

学校レベルでは、中部地方と北海道に、天然木(無垢材)で作る家具を本格的に学べるところが3校くらいあるとお聞きしておりますが、受講時間の短い教室レベルでは、「正しく、幅広く、効率的に、平等に」という意味では、かなり少ない(ほとんどない)ように存じます

チェストの仮組立 椅子の座面の彫り込み(座繰り)

結果的に、オリジナルのカリキュラムとテキスト、講師の説明・技術チェックなどでご対応させて頂いています。

作業のやり方のくせはなかなか抜けない

受講生の方のなかには、木工経験者(趣味、仕事)の方がいらっしゃいますが、自分なりのやり方や、最初に学んだやり方はなかなか変わらず、「すりこみ」に近いものを感じます。趣味の木工は楽しむのが目的ですので、何ら問題ないと思うのですが、…。

ひとつ感じましたのは、一旦に身に着いた作品の品質レベルは、それ以下に落とすことはできても、逆はとてもムツカシイようです。初めての木工の方(また、品質を求める方)への、お教える責任を感じながら、日々邁進したいと思っています。

イラスト3

ご自身のレベルで、ご自身のペースで

実際の教室では、皆さまの求める技術レベルはさまざまで、ご希望のレベルに合わせてお進め致します。また、進めるペースは、受講生の方に合わせさせて頂いております。楽しく進めていければと存じます。

チェストの部分組立


バナースペース

木の家具工房「メープルモデューロ」

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