福岡県北九州市の木工教室です。

生徒さまのお声

2019/9/20

家具マスターコース


うまくなっていく自分を感じる

 木工は好きで作品を作るのは、楽しいものです。生来の不器用さと大雑把な工具の使い方で、簡単な作品も満足できる出来栄えにならないことが多く、どうにかして、木工の基礎を身につけようとメープルモデューロにやってきました。

 ここで活動するようになってから6年目になります。今は、「留め形隠しアリ組み接ぎ」の本番を行っています。
留め形隠しアリ組み接ぎ


 最初のうちは、しらがきを使っての墨付けがうまくできなかったり、のこが墨から大きく外れたり、鮑の調整に手間取ったりと苦労しました。一つ一つの作業工程をへる体験を積み重ねることで、

道具の使い方や調整の仕方が徐々にうまくなっていく自分を感じることができました。作品の完成をめざして楽しさを味わっています。

 作品づくりにミスをしたときは、先生の知識や体験をから出てくるアドバイスや助力をたくさんもらいました。

 ほとんどの作業ミスに対応できるよう可能な限りの工具や道具を駆使して修復していただき感謝しています。先生の経験や知識深さの一端を感じさせてもらったように思います。

こころに残っていること

 一つ私の心に残っていることを書きます。道具の使い方が下手で、私の机上が乱雑になっているのを見かねたのでしょう先生が、「整理整頓」とはどういう意味か教えてくれました。プロの方は常に整理整頓が行き届いているそうです。次によい仕事をするためには、

  「整理」…いらないものは捨てる。
  「整頓」…道具がいつでも使えるように準備しておくこと。
  (辞書の言葉とは違うかもしれません)

が大切なのです。そのために、机上はいつもきれいにしていなければなりませんと教えられました。心に響きました。ものつくりの精神を教えてもらったように思いました。

 いまだに、机上は汚い私ですが、自分なりに満足できる作品ができるよう作業過程を楽しんで活動しています。
文机
Uさんの作品の文机、基礎コース修了後にお作りになられました。


<山口県萩市、男性、2014年4月入会>


◆木の家具工房「メープルモデューロ」
Tel:093-341-0838