この前の土曜の教室風景です。
たまたま、大型の作品を作られる方が多かったです。
TVボード
ちょっと、わかりにくくてスイマセン、テレビボードの背面です。
脚が丸脚でオシャレです。
引き出しを押し込んだ時、ストップさせるための、当止めを付けられています。
一仕事終わって、棚板の方の墨付けをされています。
Yさん、道具の使い方が、とても正しい~。
<自由作品コース、北九州市、女性>
キャビネット
ちょっと特殊なキャビネットで、組立前のカンナ仕上げです。
カンナで削った時、逆目(さかめ)が取れないのか?
木の表面をチェックされていると思います。
逆目は、Kさんの目から、逃げることができません!
左が、オービタルサンダー
カンナ仕上げ後、このサンダーで仕上げ、そののち手磨きで、取れきれていない傷をチェックししながら磨きます。
「木と相談しながら磨いている」
と感じる場面です。
天然木ならではの作業で、多くの手間がかかります。
教室以外の方には、理解しがたいところです。
<自由作品コース、福岡市、女性>
机
木目の反対方向にカンナで削って平面を出しています。
「横ずり」と言います。
コツを理解して作業しないと、後から、要らぬ作業が増えるばかり…。
Uさん、慣れたもの。
机の下の部分は既に出来上がっています。
完成すると上のようになります。(受講生作品)
<選択作品コース、北九州市、男性>
スツール
選択作品のスツールの座面です。
ホゾ穴の掃除をされています。
Tさん、ホジホジ!
完成すると上のようになります。(受講生作品)
<選択作品コース、北九州市、男性>
基礎コース
作品の制作途中です。
二枚胴付きホゾのノコ切断後、ノミで微調整されています。
Mさん、ノミの刃の上に左手親指をのせられていますが、
意味のある、大切な親指です。
<家具基礎コース、北九州市、男性>
基礎コース
作品の、組み接ぎのノコ切断中です。
Yさん前回が、教室への久方ぶりの復活でしたが、
当初、ノコが以前ほど、上手ではなくなっており…、
でも、ちょっと練習すると、すぐ戻りました。
お帰り~♪
<家具基礎コース、下関市、男性>
木の器
木が、ビュンビュン回っています。
大き目の木を機械で回すと、通常に増して、いろいろな注意が必要になります。
加工初期は、形が微妙に不規則なため、そんなものを回転させると、床に結構な振動を感じます。
Kさん、自由課題にチャレンジ中です。
ご自宅から持ってこられた木を使われています。
<木の器コース、飯塚市、北九州市>